少額からYoutubeに動画広告を掲載しよう!配信メニューと料金について解説

デジタル集客

スマートフォンからの動画視聴時間はは2015年~2019年の5年間で約4倍となっており、現在も伸び続けていると言われています。
1日あたりの動画視聴の時間が伸びている昨今、Youtubeに広告を出そうと考えている方も多いはず。一方で広告配信にかかる費用が高額なのではないかと心配する声も耳にすることがあります。そこで、今回はYoutubeに広告を配信するのにいくらぐらいかかるのか、また広告の種類について解説していきたいと思います!結論、少額から広告配信をすることが可能なので、この記事が皆さんのYouube広告の配信について参考になると嬉しいです!

Youtube広告っていくらから配信できるの?

結論、予算は自分で決まられます!しかも最低金額といった縛りも無いので自分の状況にあった費用を設定することができます。また費用は「1日あたりの使用上限金額」で設定します。広告料金が発生するタイミングは「Youtube上で広告が視聴されたとき」です。1回の視聴に対して○円。という形です。この1回の視聴に対していくらかかるのかは、同じようなターゲットに広告配信を実施している競合他社によって変動するのですが、一般的には「1円~20円」ほどを目安にしていただければと思います。仮に1日あたりの上限金額を500円とし、30日間配信をしたとします。1ヶ月間でかかった費用は500円×30日間=15,000円という計算になります。もしも1回の視聴のかかった金額が最安の1円だったとしたら、1ヶ月間の広告配信で15,000回も視聴させることができるということになります。最安1円でターゲットに動画広告を配信できるのでとても効率が良いなと感じる人も多いのでは無いでしょうか。TVでCMを流すほどお金はなくても、手軽な予算でYoutubeにCMを流すことができる時代というわけです。

Youtube広告の種類について

Youtubeの料金はわかったけど、実際にはどんな広告配信ができるのか知りたい!という声が聞こえてきたので、
ここからはYoutubeに配信できる広告の種類について説明したいと思います。大きく5つの種類に別れます。
①バンパー広告
広告配信タイミング:ユーザーが見ているYoutube動画の再生前か途中
再生時間:最長6秒
料金発生のタイミング:広告が1,000回表示(=視聴開始)されたときに。
スキップ:不可能
※ブランデイングに向いている

②TrueView インストリーム広告
広告配信タイミング:ユーザーが見ているYoutube動画の再生前か途中
料金発生のタイミング:30秒以上の動画再生、もしくは広告がクリックされたときに料金発生。
スキップ:再生開始5秒でスキップが可能
※15秒以下でのスキップを不可とする設定がある。インプレッション課金型になる。ブランドにマイナスイメージを与えないように注意が必要。

③TrueView ディスカバリー広告
広告配信タイミング:Youtubeの検索結果画面や関連動画として表示される
再生時間:制限なし
料金発生のタイミング:広告がクリックされたときに料金が発生。
スキップ:制限なし

④アウトストリーム広告
広告配信タイミング:Youtube以外の外部のサイトやアプリ、SNSのフィードへ配信(モバイル専用広告)
再生時間:制限なし
料金発生のタイミング:広告が1,000回表示(=視聴開始)されたとき(広告の割合が画面の50%を占める、もしくは再生時間が2秒以上が対象)
スキップ:制限なし

⑤マストヘッド広告
広告配信タイミング:Youtubeのホーム画面上部に横長で表示される
再生時間:最大30秒
料金発生のタイミング:広告が1,000回表示(=視聴開始)されたときか、1日単位での料金発生。予約ベースでの広告となっており、1日で数百万など高額なことが多い。
スキップ:制限なし

おすすめのYoutubeの広告について

これまでYoutubeに動画広告を配信する際の料金体系や種類について解説してきました。
種類によって特性やメリット・デメリットがあるため、実際に動画広告を配信する際は目的に合わせて選択する必要があります。
あくまで私の個人的な見解ではありますが、まずは②TrueViewインストリーム広告からはじめてみるのが多くの場合効率が良いのではないかと思います。その理由は、料金発生のタイミングが限定的だと言うことです。再生開始からスキップされてしまえば広告費用がかからないため、見方を変えれば最初の5秒に関しては費用をかけずに広告を配信できるということです。この5秒でサービスの特徴と企業名を印象付けることができれば、お得だなと思います。

まとめ

これまでYoutube広告について解説してきました。Youtubeに広告を配信する時に必要な動画素材も最近は比較的安価に作成できるようになってきています。またユーザーの年齢や性別、エリア、どんなことに興味関心がある人など、動画広告を配信するユーザーを絞り込むこともできます。最低料金が定められていない現代版のCMみたいに活用できると思うので、ぜひ検討してみて下さい!

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